ロンドンの路線バス乗りこなしにはGoogle mapをこんな風に使えば良かったのか
(このページではiPhoneのGoogle Mapアプリの使い方の紹介をしています。)
地下鉄は路線図が見やすくてすごくわかりやすいですね!
バスは?
街中をたくさん走っているロンドン名物の赤い2階建てのバスは
結局どれに乗っていいのかわからなくて
旅の最後の日までなかなか乗りこなせなかったです。
バス停で手を挙げてもバスは止まってくれません。
バス停に人がたくさんいる時は大丈夫だと思いますが、
バス停に自分一人しかいない。
そんな時は、
オイスターカードをふりかざせぇぇぇ!
です。
オイスターカードとは日本で言うスイカやパスモみたいなプリペイドのカードです。
これを運転手に見えるようにふりかざしながら手を挙げないと止まりません。
実際に観光客が手だけ振っててもバスがスルーしていくのを
この目でじかに目撃しました。
かわいそうに。この人はまだロンドンに来たばっかりなんだね。
そう思って少し同情しました。
ガイドさんの話では、昔、バス停に設置されていた券売機で切符を買ってから乗るシステムだったけど、お金を入れても機械が壊れててチケットが出ないトラブルが多く、今は廃止になって全部プリペイド式のカードになったらしいです。
だから、お金払ってますよ~っという感じでオイスターカードを見せつけないと
止まってくれないのです。
ここがわからないロンドンの路線バス
地下鉄はわかりやすいけど、毎回駅まで10~20分以上と歩くから遠い。
リュックも重いし、普段は運動してないから、結構足が疲れました。
道が渋滞するほどバスが数珠つなぎになっているのを横目にしながら乗れない。
ちょっと悔しかったです。
バスの何がわかりにくいかって?
・バスの番号がどこに行くのかバスを見ただけではわからない
(わざわざバス停まで行って経由を確認しに行かなくてはならない)
・そもそも、行きたいところのバス停名がわからない
・バスの番号が往路も復路も同じ番号なので、
乗ったバスがどっち方向に向かっているのかよくわからない
(最終目的地の電光案内を見ればいいんだけど、バスが見えてからこのバスの行く方向は正しいのか、ガイドブックで調べてたらバスに乗り遅れてしまう。)
でも、バスに乗るならGoogle Map(iPhoneのGoogle Mapアプリ)をもっと上手に使えばよかったんだと
帰国してから
わかりましたwwww
(次回リベンジするぞ)
Google Mapが便利だよと言われても、私のスマホでは現在地と目的地の地図しか
出てないよ。どこが便利なの?
とりあえず一番困ったのがクラブ終了後早朝、始発電車を待っていられずバスで早めに帰りたくてナイトバス帰った一例を。
この日はfabric londonに朝4時台までいました。
朝4時台もまだまだ深夜運行時間帯なのでナイトバスを利用します。
ホテルはvictoria周辺だったので、このように探せばよかったんですね。
Google Mapでロンドンのバス路線を検索する方法
iPhone Google Mapアプリの例をご紹介します。
①右下の青丸アイコンをクリックして経路検索を始めます。
②経路を入力する画面が出ますので、現在地と目的地を入力します。
③スペルがわからなかったらマイクボタンを押して音声入力にしてもいいかも。
ファブリックってしゃべったらちゃんと認識されるの、すごいよ!
オプションをクリックして
使う交通機関をバスだけにして絞り込むと見やすいです。
④バスだけを検索させたいときので、バスの欄を右へスライドして青くさせます。
経路オプションのところをクリックして前の画面に戻ります。
⑤出発時間を選び、最後に完了をクリックし検索させます。
⑥そうすると、出てきました~!
N11という番号のバスに乗ればいいんですね!
(Nで始まるのはナイトバスの意味で、何も付いていないのは通常時間帯のバスです)
そして、赤枠の検索結果をクリックすると~。
⑦バス停までの地図が出ます。
バス停まで歩いて10分か。やや遠いな。
青い点線が徒歩、赤い線がバスの道です。
さらにページ下の赤枠部分をクリックすると~
⑧所要時間とバス停の名前などの詳細が出ます。
10分歩いて、City ThameslinkLudgate Circusというバス停に行き、N11というバスに乗ればいいんですね!
なんて便利だったんだ!
バス路線と地図が一緒になっているのが本当にありがたいです。
地下鉄もいちいちガイドブックの地図を開かなくても、このような感じで検索すればよかったのかも。
地下鉄だと、電車が遅れている場合の情報も知らせてくれます。
ちなみにロンドンの地下鉄はよくトラブルで止まりますので、移動時間は余裕をもった方がいいですよ。
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