カタール航空の機内
顧客からの高評価なカタール航空でロンドンに行くことにした。
カタール航空のBoeing 787-8は新しめの飛行機で、窓のシェードがない。
じゃ、まぶしい時はどうするか。
このボタンの上半分や下半分を押して、光の透過を調整するんです。
すごい!斬新なアイデア。
下半分を押すとガラスがやや青くなって日差しを防ぐらしい。
サングラス状態だね。
なぜこんなに紫になっているかというと、眠りにつく前の照明がこんな色だからです。
ムーディーだった。
一人一人に液晶のパネルがついて映画や音楽やゲームが出来るのはもちろん、
USBの差込口があって、ここから
携帯の充電ができるのすごくいい!
アメニティもアイマスク、耳栓、靴下が付いてた。
機内食もまあまあおいしかった。
アルコールも無料で飲み放題!
でも10何時間も乗ってるとエコノミーは本当につらすぎる。
足はむくむし、腰は痛いし、喉が乾燥するし。
マスクは必須アイテムだよ。
足置きがあるっていうんだけど見つからなかった。
どこにあったんだろう。
あったとしてもどうせ足届かないのでどうでもいいんだけど(笑)
トランジット後に乗り換えた機種はBoeing777-300ERでやや古いタイプだった。
窓にはシェードがあったし、乗ってる時間が7時間程だったからなのか、耳栓などのアメニティはついてなかった。
リクライニングのボタンが硬すぎて倒せなかったよ。
私の席は壊れてたのかな。
さよならドーハ、楽しかったよ11時間。
ドーハ、ロンドン間になると日本人スタッフがいなかった。
日本人スタッフがいれば食事中リクライニングを下げている人がいたら
元の位置に戻すようやんわり注意してくれるんだけど、
外人スタッフは全然注意してくれなかった。
特に私の前の人がMAXでリクライニングしてきた。
こちらが食事しようと前のめりになると液晶パネルに頭がぶつかる。
注意して険悪な雰囲気になってもいやだっだし、黙って耐えた。
ああ、Noと言えない日本人。
こういう時ユーモアまじえて傷つけないように注意する英語力があればと思った。
そういうのってTOEIC1200点くらいあれば行けるのかなwww
それにしてもどんどん離れていくドーハ。
なんだかちょっと寂しい。
窓の外を見てると雷のサンドイッチを見つけたよ。
iphoneの動画で撮ってみたけど真っ暗でうまく写らなかった。
二層に分かれた雲の間で稲光がぴかっと入って、
左が光ったかと思うと今度は右で、位置がまったく予想できない。
まるでサッカーのPKみたい。
大自然の気象現象を真横から見れて本当に面白いなあと思ってたら
機体も揺れてきた!
まさかこの雲につっこむのかとちょっと怖くなった。
飲み物のカップをしっかり握りしめる。
そうこうしているうちにイギリスが見えてきたのかとばちばち写真を撮った。
これがイギリスかぁ!fabric待ってろよ!
と思ったら、違った。
まだヨーロッパ大陸だったみたい。たぶんフランス辺りかな。
こっちがイギリス、かな?
もう違いがわからない。
とりあえず1時間遅れで到着したら、入国審査がこれまた深夜なのに混んでた。
早くして~!
もう、終電が、終電がなくなる~!
足がむくむし腰も痛かったけど最後の力を振り絞って地下鉄にダッシュ!
前もってロンドンのスイカカードみたいなやつを空輸してたので(オイスターカードと言います)、即改札にタッチして走っていったら間に合った!!
地下鉄の写真を撮ってとお願いしたのに、
なぜか撮ってくれた人が自撮り入れてきたの笑うwww
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